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2019.12.25

野球肩が治らない理由。リハビリ治療をノースローから見直す6つのポイント!

 

野球肩が治らない理由。ノースロー治療とリハビリ方法のここをチェック。

小学生から大人(現役選手から社会人)まで治療可能が可能です。

野球肩で悩まれている方は現役世代だけではありません。野球は投げれなければ野球になりません。

そして投球動作は各個人それぞれ異なります。ファーストオピニオン、セカンドオピニオン多方面から意見を聞いてみる事も良いでしょう。

ノースロー治療と今受けているリハビリ方法のチェックポイントを紹介します。

良い部分と悪い部分。同じリハビリでも時期、タイミングを誤ると効果効能は変わります。

一般の方ではまず分かりません。参考にしてみてください。

 

6つの大切なチェックポイント

①セラバンドを使用したリハビリチューブトレーニング

②野球用インナーマッスルトレーニング

痛い部分を伸ばす事で痛みが取れると考えて行うストレッチ

④肩に巻くテーピング

⑤ノースロー

⑥下半身の使い方

 

治療サービス

 

リハビリチューブトレーニング

治し方として全てのチューブトレーニングが正しいとは限らない点が治療方法を見直す点となります。チューブトレーニングは”肩の痛みが出現していない時”に行うトレーニングになります。

つまり、リハビリでのチューブトレーニングには注意が必要になります。一般的に良く行う肘を90度に曲げ脇を締めた状態から内旋、外旋、手首を回内、回外する動作を行います。

ここで注意!ポイント!

肘関節外旋、手首回外は逆に痛みが増します。その反面、肘関節回内、手首回内は一定の効果が得られます。(運動生理学を参照:学会にて発表)

 

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野球肩を早く治したい。

治すために出来る良いことは全てやろうと考えて行っていたリハビリチューブが実は、あまり効果がない。と感じた事はありませんか?それはチューブトレーニングを行うに当たっては時期、タイミング、角度を熟知して行わないと+、-で思った結果はでないのです。

だからこそ、症状に合わせて治療の方法を見直し治療期間に応じたリハビリを行う事が大切なのです。

 

インナーマッスルトレーニング

インナーマッスルとは:肩関節周囲の筋肉、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋になります。

このインナーマッスルトレーニングも肩関節に痛みが強く出現している時に行うと痛みが悪化する可能性が高くなります。

 

炎症期、回復期、リハビリ期と段階を踏んで筋肉や靭帯、腱は回復します。特に炎症期にインナーを鍛える等の理由、筋力が低下する。筋肉が固くなる。からとの理由で早期に行うと痛みが増してきます。

 

しかし、リハビリ期に対してこのインナーマッスルを鍛えるというトレーニングや痛みが出現していない時にこのトレーニングを行うと肩関節周囲の筋力がアップし痛めにくい肩になることでしょう。

 

同じインナーマッスルトレーニングにしてもいつ行うか?痛めた時はいつ行うか?がカギになるのです。治療期間に合わせて行う事をお勧め致します。

 

野球肩専門治療

 

痛い部分を伸ばす事で痛みが取れると考えて行うストレッチ

イメージ

 

ストレッチ=伸ばすという意味になります。野球肩の治す方法としてストレッチを行う事が良いとされている記事をよく目にします。

当院では禁忌事項。

なぜなら、野球肩(症状は多種ありますが)の殆どが肩関節周囲の筋肉や靭帯、腱を伸ばす事で発症しております。なぜそこに対して敢えて伸ばすのでしょうか?

・野球肩を未然に防ぐ方法としてストレッチ→

・野球肩を早く治す方法として行うストレッチ→×

と患者様に伝えております。

 

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当院に受診される患者様との会話で「早く投げたいです。毎日ストレッチを行っているのですが、中々改善しません。」とおっしゃいますが、これには理由がありますとお伝えしています。

そしてストレッチの方法にも注意が必要になります。

*痛い部分に敢えて刺激を加えながら行うストレッチは注意

これは毎日の臨床で良くある場面です。どうしても早く完治させたい。だから痛いところに刺激が加わるとなんか効いている気がする。

実は、これによって回復しようとしていた筋肉や靭帯が再度ストレッチによって伸ばされる為、治療期間を延ばす要因になっているのです。

野球肩をノースローにして毎日ストレッチいているが痛みが引かないという方はこの点を見直してみると良いでしょう。

 

当院紹介

 

肩に巻くテーピング

テーピングには2つの意味がる。

・固定

・保護

そして巻き方にも必ず意味があります。一本、一帯です。ユーチューブや本をみながら巻く方も最近は多いと感じますが、同じ巻き方でも引っ張る強さ、素材によって効果効能は変わります。

そもそも、肩関節は360度回る球関節です。

今皆さんが巻こうとしているテーピングの意味が保護だった場合は良いでしょう。

おそらく症状も軽度と推測されます。

 

しかし、固定の意味で肩関節にテーピングを巻いたとしても必ず、動いてしまうでしょう。もし、固定できたとしても可動域に制限がかかる事で当然パフォーマンスが落ちますから落ちても良い程度ラインで巻くと良いでしょう。

 

当院では肩関節のテーピングは最小限に抑え、かつ湿布をテーピングの様に貼る貼り方ができる素材を厳選して取り寄せておりますが保護程度の効果しか期待できない事を説明しています。

固定の意味まで考えて出場させるケースは最後の大会など重要な時のみで肩関節におけるテーピングを要す場合は止めるケースもございます。

 

何故、肩関節にテーピングを巻くのか?ご自身の症状と意味を理解しないで投球し続けると痛みの増加につながり治療期間も長くなる可能性がある点を見直しましょう。

 

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ノースロー

炎症が強い時期に投球を中止させ痛みや症状を抑える為にノースローにするケースは多くありますが、長期間、当院基準では3週間を過ぎても尚ノースローにする理由とは何でしょうか?

もちろん野球肩の症状にはいくつかございますので全てにおいて当てはまるわけではございませんが、野球肩になってしまった原因をはっきりさせなければノースローにしている意味がわからなくなり、時間ばかりが経過していきます。

 

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正しい投球フォームとは肩関節に負担のかからない投げ方を言いますが、一般的に誤解されているのが正しい投球動作、フォームとは美しい綺麗な投球フォームの事を言っているケースが非常に多く見受けられます

 

この点にを誤解したまま治療を継続したり、リハビリの一環で投球動作の指導を受けても早期治療、早期改善は期待できませんので見直しが必要になります。

 

つまり、綺麗な投球フォームを求めても痛みは出現するのです。

あくまでも肩関節に負担のかからない動作が正しい投球フォームであり求めるべきリハビリなのです。

正しい投球フォームであれば痛みの発症は最小限に抑える事が出来ますし、治療を継続しながら練習や試合に挑むことも容易になります。

 

https://reserva.be/boneskitahara/reserve

 

今一度、ノースローの方で3週間以上経過している方はその原因はいったいどこにあるのか見直してみましょう。

 

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下半身の使い方

投球動作を研究すると必ず一番最初は下半身が初動動作になります。それが故に正しい投球フォームは下半身から見直すと判断されるケースがあります。

しかし、実際に下半身を見直そうとすると選手自身は分かりずらくなります

野球は9人9ポジションの下半身の使い方があります。

 

静止状態の投球はピッチャーのみ

 

静止状態から投球出来るポジションはピッチャーしかありません。

従ってピッチャーであれば下半身の使い方を見直し正しい投球フォームに仕上げ、肩への負担を検討する点は誤っていませんが、それ以外のポジションの選手に対して下半身指導を行ったとして期待していた効果が得られない為、結果治療期間が長くなる可能性があります。

下半身の使い方をリハビリ等で指導を受けているが改善されていない方はこの点をもう一度見直した方が良いでしょう。

 

野球肩専門治療

 

ピッチャーは勿論、キャッチャーの足さばきが肩に与える要因や内野手に対しても正面のゴロ、右側、左側の打球のケースを想定した下半身の使い方を指導し、肩関節に対する負担を軽減させる投球指導が必要になるのです。

 

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