ブログ
コラム
2019.06.16
野球肘は投げれば投げるほど痛みが消える。最先端の治療方法をご紹介
関連タグ:
投げれば投げるほど痛みが消える理由を解説。
①安静第一とは無縁の理由
②必要とする治療期間
③野球選手と病院側のwin,winとは
④2本立てで治す野球肘の治療法
⑤重症化すると治せない。手術を勧める5%
⑥最後に。捻挫や肉離れ、打撲も早い。
安静第一とは無縁の理由。
安静、投球中止、投げすぎ、オーバーユース、野球肘、野球肩や全身運動。下半身から見直す。これはすべて完治が遅くなります。野球選手はボールを投げることができて初めて「完治」と考えるからです。
失われる指先の感覚
また安静にしていると指先の感覚が変わります。経験者が一番感じる指先の感覚ここを戻すのに時間がかかる為。安静が優先順位として上位にはこないのです。
必要とする治療期間
最短1日で治療が終了するケースもあります。治療期間がなぜ短縮できるのか?
関連記事
「日帰り施術」であれば大会期間中でも完治を実現します。日帰り施術とは、1日で最大限の効果を引き出し痛みを抑え投球を開始させる新しい治療方法です。
何度も通院できない方やご遠方の方、痛みを抑えて何とか出場したいと考えている患者様には大変好評を頂いております。
*治癒までに1か月半以上かかっている症例はありません。(過去の統計情報)
*個人差によって変わります。
Win&Winの関係とは
野球選手は早く現場に復帰したいと考えます。医療側は安静。投げ過ぎ。オーバーユース。投げ方を全身から見ていきましょう。と患者様に言います。
関連記事
ビジネスの世界ではお互いの考えや利益が一致しなければ契約に結びつきません。
当院は「投げる。をリハビリに」しておりますので、投げれば投げるほど痛みが消えます。全く逆の方法で野球肘、野球肩の治療期間と通院回数を短縮させ、目的である”投げる”事を最優先にしたストレッチ方法をご提案いたします。
現場主義から開発した治療方法でWin&Winの関係を築きましょう。
2本立てで攻める野球肘の治療法
原因に対する治療(なぜ?野球肘になってしまったのか。を見つける治療)と結果に対する治療(既に発症してしまった痛みを消失させるための治療)の2本立てで攻めていきます。最後に湿布をテーピングの様に固定し、角度を整え痛みを抑えます。
重症化すると治せない。手術を勧める5%
当院は毎月600人以上の野球選手が来院され肩や肘の治療を行っており相談も受け付けております。
治療前と治療後で評価をして頂き回復のための治療スケデュールを提案しています。しかし、その中で最も難易度の高い、管理を徹底しなければ回復させることができない症例があります。それを徒手の限界(保存の限界)と言います。
この部分は要注意⇊
「離断性骨軟骨炎」(OCD)軽度であれば手術なし。当院の徹底管理で完治させることが可能です。しかしそれ以上になると…治せません。
関連記事
逆に言えばそれ以外で手術を勧められた場合はセカンドオピニオンをお勧めします。違った角度から肘を検査し診察することで別の治療方法も見つかる可能性が高くなります。
肘の内側
野球肘の痛みで最も発症率の高い肘の内側の痛み(内側型)と言い区別しておりますが、この肘の内側の痛みであれば100%治す自信があります。
決断は早くて悪い事はない。
半信半疑でも構いませんが、時間はどんどん過ぎていきます。あっという間に1週間は経過します。どの治療をご選択されるかにもよりますが、1週間後にはとっくに治っています。
時間を短縮できるのです。時間を買える時は買った方が選手の為、お子様の為、チームみんなの為だと思います。
最後に。捻挫や肉離れ、打撲もお任せ
当院は、野球肘、野球肩の痛みに対する治療を行っておりますが、それ以外にも治療期間を短縮できる施術がございます。
小児から高齢者まで幅広く対応が可能です。また骨折、脱臼、捻挫、打撲などに対しても対応します。すべて、全治は患者が決めます。いつまでに治るのか?これは誰もが知りたい部分ですね。詳細は下記をご覧ください。