野球肘の治療に不安なし。のお声を頂きました。野球選手ハッピープロジェクト

今回の選手のお母様は某元大学野球部のマネージャーだったそうです。チームメイトの方からのご紹介で当院を受診。

待合室で待っている際にスコアブックをつけており、治療中の質問から着眼点が一般の方ではない目の肥えた方だと感じました。

最初の問診で治療の方法や何故痛みが出現するのか？どうしたら今後の予防につながるのかを丁寧に説明いたしますが、当院が心がけていることは

素人の方でも分かりやすいように説明する事

どうしても専門用語を使いたくなりますが、分かりやすく説明する事が安心して治療を受けることに繋がりますのでその点を気を付ける事が一番大切だと考えています。

しかし、今回は野球の経験者であり一流選手を見ている目の肥えた方。投球動作の痛み発生ポイントを息子様だけでなくお母様にも体験して頂きました。当院で治療する時間は大よそ60分。

それ以外の23時間をどの様に過ごすかが大切です。日頃から気を付ける事をアドバイスし、『投げる。をリハビリに』したストレッチ方法をお母様に確認してもらいながら行う方向で経過を観察することになりました。

1回である程度痛みが出現したことで大変喜んでいただき自宅でのシャドーピッチングを積極的に行う意欲を示して頂きました。

ご遠方の為、中々通えない事はヒアリングで承知の上、それでも早期改善が期待できる施術方法と注意点を指導し終了いたしました。

野球肩・野球肘　日常生活動作の注意事項とＱ&A

今回の治療

野球肘専門治療