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2019.11.27

野球肩と腰の治療結果をご紹介 野球選手ハッピープロジェクト

野球肩(インピンジメント症候群)と腰の痛みを同時に施術

力のある選手。小学生の間は肩の強い選手、球の早い選手はピッチャーやキャッチャー、ショートなどセンターラインの守備に就く選手が多いです。

しかし、ポジションが変われば投げ方も変わります。当然、ポジションによって投げ方を変えるわけですから投球の難易度は高くなります

試合でセンターラインとなれば軽く投げるシーンは少ないため強い投球が必要になります。

そのため、肩や体の他の部位に加わる負担も大きくなります

 

またポジションによって使用されるメインのインナーマッスルが異なるため、ちょっとした筋肉痛が生じやすくなります。

今回はピッチャーからキャッチャーにコンバートし立ったり、座ったりの繰り返しが多くなりました。

 

そこに強い投球を繰り返した結果、腰への負担が大きくなりました。腰を回旋させる事がつらくなると今度は手投げになります。

その結果、肩を挙上・外転させる動作(コッキング期)時にひっかかり感が出現。その後投球が困難になりチームの監督さんのご紹介で当院を受診されました。

 

主力選手であり、バッティングに対しても目が光る選手。治療は徐々に段階を踏んでいく野球肩の専門治療、基本編から始めつつ、腰のメンテナンスを行い改善に至りました。

 

今回の肩の施術

野球肩専門治療

 

今回の腰の施術:小中学生・ボディーケア

一般診療

 

腰は、「にくずきにかなめ」と書きます。腰の具合を感じたら早期治療をお勧め致します。要が悪ければランニングも、バッティング、スローイングにも影響を及ぼします

今回は肩と腰を同時に施術する事で早期現場復帰を果たすことが出来ました。

 

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野球肩は投球フォーム・動作を見直し改善する事が早期回復のポイント

 

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