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2021.08.18

野球肩・野球肘専門治療 サイドスロー・アンダースロー治療対応可能

サイドスロー・アンダースロー 野球肩・野球肘

本記事を読んでいる選手はきっと一生懸命治療されている選手だと思います。なぜなら治療を継続しても投球するとやはり痛みが発生し投げ方に対してアドバイスをもらってもどこかシックリきていないからです。

治療法の基準がオーバースロー

通常や野球肩や野球肘の治療方法は”オーバースロー”を想定して考えられておりかつポジションはピッチャーを基準に治療方法が構築されております。(医療サイドの裏側)

しかし野球のポジションは9つのポジションがあります。

 

▼参考記事

野球肩で悩む選手へ伝える。安心に繋がる”治療実績”プロジェクト 今回もポジション別の細かい指導で改善

 

ピッチャーの投げ方

①オーバースロー

②スリクウォーター

③サイドスロー

④アンダースロー

の4種類がありますよね。

 

サイドスローやアンダースローにした理由がる

③④の投げ方を取り入れている選手というのは何等かの理由があってサイドスローやアンダースローで投球しています。

例)

①コントロール悪かったから

②デッドボールを当ててしまって・・・

③他の選手同じ上からではメンバー入りが困難

④③と共通でチームで目立つために。

 

どの選手も自分の置かれている立場を良く理解し必死に生き抜くために選択されています。

そこを理解し投げ方を分析し”なぜ痛みが発症するのか”を指摘できる医療機関は数少ないでしょう。

この3つの理由は要注意!

そしてさらに注意して頂きたいのですが、

野球肩や野球肘の原因として指摘される3つの理由が挙げられます。

①肘が下がっている。

②股関節が固い。

③肩甲骨の使い方が悪い。

 

この3つが理由として野球肩や野球肘の治療を施している医療機関では改善の道は遠いと考えます。

サイドスローやアンダースローで投球している選手はお気づきです。

その理由は

①肘が下がっている。

サイドスローやアンダースローは既に肘が下がっています。

②股関節が固い。

痛める前と後で股関節の固さは変わらない。

③肩甲骨の使い方が悪い。

オーバースローの肩甲骨の使い方とアンダースロ―では角度が異なるため基準としてるオーバースローから比較すると非対称になる。

 

現状

アンダースローやサイドスローのピッチャーは1チームに多くて2人いるかいないか。

この現状から的確に指導できる指導者も少なくありません。

必然的に経験者が医療従事者となっている可能性も低くなります。

以上の点からもサイドスローやアンダースローの野球肩・野球肘の治療は困難事例とされます。

しかし症例数を元に研究を進めていくからこそ見えてくる理由が明確になってきました。

 

自信をもって治療

投球動作を1人1人解析し共通点を見つけだし、実際に治療前と治療後でその効果を評価した結果、痛みの発生”原因”と”結果”を結びつける事が可能になりました。

野球肩・野球肘のメインである「投げる」をリハビリに。®していくことで改善を図ります。

 

オーバースロー

スリクウォーター

サイドスロー

アンダースロー

全ての投球フォームに対して

治療前と治療後のビフォーアフターをその場で明確にしていき評価・改善していきます。

 

過去の記事も悩んでいる選手の安心材料になれば良い思います。

▼参考記事

野球肩・野球肘の治療法はポジションによって実は異なる理由

 

 

 

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