ブログ

治療実績

2020.09.21

野球肩で悩む選手へ伝える。安心に繋がる”治療実績”プロジェクト 今回もポジション別の細かい指導で改善

野球肩や野球肘で悩む選手へ伝える。安心に繋がる”治療実績”プロジェクト

ポジション:ピッチャー、キャッチャー、ショートの3ポジションをこなす選手

野球肩で来院(7割以上の強さで投げると痛みが出現)

今回の様なケースで悩む選手は非常に多く

”投げれているのに投げれていない”が選手の気持ち。

実際に検査をしても骨に異常はない。筋肉の炎症です。関節唇を伸ばしている。等々言われるも、全く投球できない訳ではありませんから一番野球肩の治療としては難易度が増します。

 

昨年より今回の様な選手が急増したにも理由があります。

昨年より球数制限の導入により1人がいくつものポジションをこなさなければならなくなりました。

 

ご存知でしょうか?
この3ポジション全て投げ方が異なります

そこでご紹介致します。

 

その為ピッチャーで痛みが出なくてもショートに変わった瞬間から痛みが出る事が良くあります。キャッチボールで痛みが出ないからといって安心しているといつまでも全力投球はできません。

今回は非常に器用な選手でしたが7割以上の投球で痛みが出てしまうため思い切ったプレーが出来ずにいました。

そしてショートポジションは痛みが出ないのですがキャッチャーになると痛みが出てしまう。

 

今回は通常の選手とは逆のパターンです。

 

今回は4日で完結のプランを提案

 

火曜日に来院し
①基本編で痛みの出現ポイントを明確化
②水曜日に実践編で投球開始
③木曜日にショートの投球訓練
④金曜日にキャッチャーの投球訓練

 

土日試合に向けてどこのポジションを監督から指示されても問題なく出来る様に4日で全て仕上げました。野球肘や野球肩は通常の安静や電気治療メインでは中々効果が出ません。

ポジション別に理解し動きの中での投球訓練まで終えてようやく終わりが見えてくるものです。

 

野球を経験しているから”投球指導”は不要。俺の投げ方は綺麗。社会人までの実績がある。等考えていませんか?技術的な投球指導は確かにその方には不要かもしれません。

しかし、

「自分の投げ方の”どこ”の”何”が悪くて痛みが出てしまうのか?」その理由は

分からないでしょう。

そこを指摘する事が出来る医療機関は殆どありません。そこを指摘しどうすれば痛みが出ないのかを指導するから”早期回復”が叶うのです。

 

今回の選手はチームの先輩から紹介されたのですが、別の選手はこんか事を言っていました。

 

最終的に接骨院北原を選んだ理由は?

①実際に投げているシーンがHPに載っている事。

②YouTubeに載せていない点。

③価格帯が違う事で何等かの理由があると感じた。

 

上記3つです。

動画で簡単にできそうに言って真似したところで治る程、野球肩や野球肘は甘くありません。
本当に大切なその選手の為の治療は1人1人異なる為、オーダーメイドになります。したがって当院がYouTubeに決して治療法等をのせる事はありません。

整形外科、接骨院、整骨院、治療院、整体院。素晴らしい先生は沢山いらっしゃいますが、どこで何のためにその院を選ぶのか?

 

全て最後は自分に返ってきます。

 

 

▼野球肩・野球肘専門 治療メニュ―

https://bones-kitahara.com/service/

 

 

 

ご予約・お問い合わせ