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2019.08.19
野球肘と本気で向き合います。治療期間を短縮の方法をご紹介。

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野球肘と本気で向き合います。治療期間を短縮させる方法
現状の治療方法を見直す
まず、現状の治療方法を見直すところから始めましょう。
何故なら、セカンド、サードオピニオンをしても治らず当院にたどり着いた患者様、既に発症してから〇ヵ月も経過しております。選手は一生懸命に治療を行っていますが思った投球が出来ていないからです。
▼AERAより「佐々木投手の登板回避、ダルvs.張本の論争に医師が結論 163キロが体に与える影響とは?」接骨院北原のコメント掲載
https://dot.asahi.com/aera/2019080500081.htmlt
全力で投球出来て初めて完治と評価
野球選手は一般の方と完治に対する評価の方法が異なります。これは日常生活動作で問題なくても投球すると痛みが出るケースが多く残念ながら今日まで治療を一生懸命行ってきた治療では日常生活は○。野球は×。結果的に長期化する可能性が高いのです。
今受けている治療やその方針が確かなものであれば、既に全力投球が可能になりグランドで笑顔でボールを投げているわけです。
テーピング理論やストレッチは効果が薄い現実
ストレッチをして野球肘の痛みは緩和されていますか?
再発していませんか?
野球選手に求められるもの、そして野球選手が納得できるプレー。それは結果です。結果を出せなければ意味がありません。治療も治らなければ意味がありません。
再発する場合は再発してしまう理由が必ずあります。その理由を見つけ対応策をご提案いたします。
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しっかりと状態が良くなっているのであれば問題はありません。しかし、もっと早く治る方法はないか?一生懸命、電気治療にサポーターを装着し毎日ストレッチを行っていても…結果が出ていなければ治療を見なすべきだと思います。
野球肘 内側型 後側型 は早期に投球開始が可能。
野球肘の症状には3つあります。最も多い内側の痛み。内側型とも言います。次に外側型、後側型。細かく分けるともう少し実は存在するのですが、大きく分けてこの3つ。
野球肘は特に成長期に多い投球障害の一つですが、少年から大人までほとんどのケースで投球開始を可能にさせる事が可能です。
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初日から投球開始ケースも
投げれば投げるほど痛みが消える。その理由は投げる事自体をストレッチにする方法です。この「投げる。をリハビリに」という治療方法、投球することが治療の一環になるわけですから『投球を開始させること』が出来るのです。
残念ながら皆様への周知がまだまだ足りないのが今後の課題なのですが、実際にご来院なさったことのある患者様は当然ながら体験しております。患者様は皆悩み、本気でもう一度投げたいと考えております。その悩みを笑顔に変えるお手伝いを当院がさせていただきます。