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患者様の声
2019.06.22
「予約が取れなくて返って良かった。」と笑顔を取り戻した瞬間をご紹介
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お父様は驚き。目が点…
同時に治すは至難の業
今回は、肩の痛みから肘の痛みまで何度も繰り返しその度に投球を中止したり練習を外れたり悩んだ結果、当院を受診されました。
当院の治療の中でも最も難易度の高い治療が「野球肩・野球肘・同時に治す」専門治療です。
初診:約3か月前から投球が出来なくなり、行きつけの整骨院へ。
選手は高校2年生。一定期間治療しても痛みが引かず、整形外科へ。
今度は整形外科から紹介してもらった肘専門の整形外科を受診。予約に2~3か月待ちとのこと。
今回は夏の大会でメンバーから外れました。
問診の時にそれを聞いた私は、ショックでした。もっと早ければと。しかし、今回3件回って当院を知っていただけたことで「良かったですね」とお伝えしました。
どの先生と出会うかで野球人生が変わる
どの先生と出会うかによって運命は変わります。MRI検査した結果、肘が原因ではなく肩が原因と言われました。
野球肩(リトルリーガーショルダー)の一つにインピンジメント症候群という症状がありますがその診断だけでは終わらず野球肘も発生していました。
野球肘の後型と内側型の同時発症
野球肩に野球肘が発症しているケースです。選手も親御さんもどうして良いのか、症状名は分かってもこれから完治するのか分からなくなっていました。
治療の流れを説明し検査終了後、完治に向けた治療プログラムを組んで説明します。
現時点ではまだ半信半疑うなずいて話を聞いています。
結論を最初に説明
肩も肘も痛い場合は正しい投球動作を行っても腕を振ると必ず痛みがでます。
治療の方針を説明する際、肩肘同時に痛みが出現しているケースは(当院としても難易度が高い施術になります。)専門的に治療を行わない限り改善の期待は薄いです。そのため同時並行して治療する必要があります。と説明しました。
同時に並行して治療しなければならない理由を解説しています。↓
お父様:「予約が取れないからその間に出来れば。と半信半疑で治ったらラッキー位の気持ちでした。」
悩んでいる誰もが不安
今回の様に野球肩、野球肘同時併発する症例。難易度が最も高い。疑問や不安を払拭するために全てにお応えし、インフォームドコンセントを行いました。
「投げる。をリハビリに」した当院の治療方法を聞いたとたん、選手の目は笑顔に。お父様は目が点に。「いやいや、そんなの無理でしょ。何言ってるの?」っといった表情です。そうですね。どちらかと言えば親御さんの反応が当然です。
お父様より喜びのメールを頂きました。
翌日、お父様より、「久しぶりに息子の笑顔を見ることが出来ました。」とご連絡を頂きました。そして、今回は2週間以内に投球までの全て治療を完成させる計画を立てて治療が終わりました。