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治療実績

2019.06.10

野球肘専門治療の最高峰、日帰り施術を評価して頂きました。

野球肘専門治療の最高峰、日帰り施術を紹介

本日ご紹介するのは、高校3年生、外野手の選手です。最後の夏が近いこの時期は当院の野球肘治療は毎日行われます。

 

高校生は1日が勝負

当然、日帰り施術をご希望される方が最も多い期間になります。高校生は中々休みがなく、痛みを繰り返しながら毎日の練習をこなしています。

 

今日、ご来院された患者様もその1人。有名高校の3番バッターなだけに上腕二頭筋が太くトリガーポイントを触れにくくなるため治療の難易度もあがります。

ご選択された治療は野球肘治療の最高峰の一つ、日帰り施術。

 

野球肘専門治療

 

結果を評価する

動画サイトにも説明しておりますように、十分なインフォームドコンセントを行いました。親御様の前でホワイトボードを見せ、最初の痛みを10として0痛み無しとするといくつになりましたか?評価方法NRSを行います。

 

1回目の整復時は6。これでは半分です。2回目の整復で0。になりました。当サイトを見てご来院され、本当に痛みが消失する現場を目の当たりにし「ありがとうございました。」とお礼のお言葉を頂戴しました

 

しかし、野球肘の治療はこれでは終わりません。ボールを投げることが出来て初めて治った。と評価するからです。

 

投球を開始

結果に対する(今発生している痛みに対する治療)治療が終わった後、原因に対する治療に移ります。

投球動作のどの部分で痛みが発生していたのか体験し実際にネットスローを行います。実際に投球しながら評価する事でその精度を確かめて頂きました。

最後に野球肘のテーピング方法としてこだわる湿布の貼り方を指導し、この土砂降りの雨の中ご帰宅されました。

 

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選手は投球できてこそ最高の笑顔になります。

100%完治に近づける為に、明日も頑張ります。本日もお足元が悪い中、皆様にご来院頂きありがとうございました。

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