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2020.05.09
野球肩・野球肘を最小限に抑える方法
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野球肩・野球肘を最小限に抑える方法
野球をやっていれば誰もが一度は肩や肘への痛みや違和感を覚えたことがあるでしょう。ケガはつきものと言いますが出来るだけ最小限に抑えたいですね。
一般的にはストレッチやアイシングです。基本的に疲労や違和感、痛みなどが原因で投球フォームが変化したり、また気になる部分(肩、首、肩甲骨、肘など)に意識がいくことで本来の投球フォームが崩れ野球肩や野球肘になります。
その為、疲労や違和感レベルのうちに取り除く事が大切です。
アイシングは練習後出来るだけ早めに行いましょう。炎症の出現を出来るだけ抑える為です。しかし、グランドでできない場合は自宅に戻り次第行います。その後入浴し身体の芯まで温まります。
ここがポイント!
身体の芯まで温まりお風呂から出る際にもう一度アイシング(冷水)で冷します。
冬は冷水が冷たいのですが、夏季はお風呂にビニール袋と氷を持っていき冷してあげると効果的です。
最後に入浴後にストレッチを行う。
この順番が翌日に疲労や違和感を取り除くセルフケアとしてお勧めです。
痛みが出現し一度野球肩や野球肘になると厄介ですよね。
面倒と思う事も、これも練習の延長線です。単純な練習の中に本質があるのです。
野球選手は身体が資本です。
それでもセルフケアの限界もあります。
接骨院北原の役割
現場の選手の気持ちになって取り組み凡事徹底、セルフケアの大切さとその方法をご紹介しましたが、限界はあります。
そして、限界点に達するとセルフケアの方法が変わる場合があります。
例えば、ストレッチ禁止です。
筋を伸ばして痛めているのに一生懸命ストレッチを行っているケース
これは専門家でないと判断できない場合があります。そんな時は早期に受診する事をお勧めします。
選手、現場の目線に立ちアドバイスいたします。
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