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2020.06.10

肘が下がっている。は野球肘の原因ではない?その理由を解説します。

肘が下がっている。は野球肘の原因ではない?その理由を解説

野球には9つのポジションがあります。投げ方を大まかに分類してその投球動作をイメージしてみましょう。

ピッチャー

①オーバースロー

②スリークウォーター

③サイドスロー

④アンダースロー

 

キャッチャー

取ってから素早くスローイングをする為、ピッチャーより小さい投球フォームになります。

 

内野手

キャッチャーと同様、捕球してから素早くスローイングする事を求められるため、小さい投げ方やサイドスローに近い横から投げるケースや、ジャンピングスロー、ランニングスローといった*打球の方向や強さ、捕球時の体勢によってスローイングが変わります。

 

外野

ピッチャーのオーバースローに似た投球フォームになりますが、ピッチャーとの違いは「動き」が加わっている為、静止した状態で投球する事は殆どありません。またダイレクトでキャッチャーまで投球するような「遠投」を求められますので投球の難易度や関節への負担も大きくなります。

 

では、本題の『肘が下がっている。』は野球肘の原因なのでしょうか?

 

ピッチャーのケースでは4つの投球方法が代表的であり、オーバースローに対して肘が下がっているという理由は肩関節の可動方向が変わるため痛みの原因の一つとして考えられますがオーバースロー以外のスリクウォーター、サイドスローやアンダースローになると既に”肘が下がって”いる為、痛みの原因として説明がつかないのです。

 

同様に内野手のケースでも捕球から投球までスピードを求めらえるジャンピングスローやランニングスローも既に肘が下がっています。

 

つまり、「肘が下がっている。」という理由以外のところに痛みの原因があるのです。

 

その原因は選手一人一人異なりますのでその選手のポジションによって投球フォームをチェックし、痛みの発生機序を解析する必要があるのです。

 

投球中止も大切な治療方法の一つではありますが、選手は投球動作のどこが悪くて痛いが発症しているのかは分かりません。

 

最後に治療の効果と野球肘の原因が「肘が下がっている」以外の投球動作のどの部分に問題があるのかを早期に解析する事が回復や予防の最善策と言えるでしょう。

 

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